アラフィフのみならず、婚活中の女性は「ハイスペック」な男性に魅力を感じるのではないでしょうか。
もちろん、その男性と価値観が合い、自分や周りを大事にしてくれる信頼できる人である前提です。
ハイスペックな男性とお付き合いする前に、そのような男性とどこで知り合うのでしょうか?
結婚相談所の中に、一定の条件をクリアしたハイスペックな男性でないと参加できないものがありますね。
そういったところに、ハイスペックな人がいると思いがちです。
実はハイスペックな男性は、ハイスペック専用と言われる婚活手段を避けています。

まじか!!ではどこに?
ハイスペックでない方も参加できる、普通の婚活アプリや結婚相談所に参加しているのです。
その心理と理由を知れば、ハイスペックな男性と出会えるチャンスが広がると思います。
ハイスペックな男性と出会いたい、魅力を感じている方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- ハイスペックな男性とは
- ハイスペックな男性が求めるもの
- ハイスペック男性をパートナーとするのは激戦
高年収・高学歴・仕事上でのポジションが高い男性です。
ここで最も重視されるのは、年収になるでしょう。
50歳の男性の平均年収は約620万円。
平均年収を上回っていればハイスペックと呼ばれそうです。
また平均年収が高い方は、責任ある仕事に従事しているためであり、責任ある仕事に就くために高学歴であるともいえます。
よって、ハイスペックな男性は上記の3点が揃っている方が多いのです。
なぜ女性はハイスペックな男性を求めるのか
男性が年齢的に若い女性、また見た目が若く美しい女性を選ぶように、女性は経済的な強さに魅力を感じてしまうのです。
もはや本能レベルではないでしょうか。
またアラフィフともなると、女性自身も仕事に打ち込んだ人はそこそこの年収をもらっている人も少なくありません。
そういった方が、「自分以上の年収の男性」を探すとなると、どうしてもハイスペックと呼ばれる男性になってしまうのです。
価値観が同じ人、考え方が似ている方、と当たり前の条件を提示しただけで、ハイスペックな男性に行き当たってしまうのです。
自分をハイスペックだと自覚しているのか
ハイスペックと言われる男性は、自分をそれに該当すると自覚しているのでしょうか?
基本的に自覚しています。
なぜなら同級生や職場の同僚が、社会的に成功をしているケースを数多く見ています。
自分と同じような経歴を持った人を客観視することで、自身のスペックの高さを理解するのです。
ライバル会社の重役に会いに行ったら、出身校が一緒だったというのはあるあるです。
しかし、上には上がいるということも理解しています。
周りが思うほど、スペックを自慢しないのもそのためです。
また経歴がなくとも「能力」で社会的に成功を収めるパターンも知っているので、学歴・社会的地位・年収だけを自慢することはしません。

ところで、ハイスペックな男性と出会いがないと感じていませんか。
アラフィフの方がハイスペックな方と、結婚を望んだらかなうものなのでしょうか?
データから言いますと、非常に難しいことがわかります。
年収が高い人はすでに婚姻済み
内閣府の平成28年版 少子化社会対策白書から、年収別にみた婚姻率の違いをご覧ください。

年収が上がるほどに、婚姻している率は上昇します。
ハイスペックと呼ばれる人ほど、婚姻しています。
未婚の男性の中で、年収が低いため対象外にしてしまうと、パートナー選びはどんどん難しくなってきます。
条件のいい人に人気が集中している
同じく内閣府の平成28年版 少子化社会対策白書から、50歳時に婚姻の経験が全くない方の率を見ていきましょう。

ここで注目していただきたいのは、女性と男性との率の差です。
直近の平成22年を見ると、女性が10.61%であるにもかかわらず、男性が20.14%と高いことです。
一部の人気のある男性が婚姻できていて、おそらく再婚も人気の男性に集中しているということが分かります。
これを読んでくださっているアラフィフ女性は、再婚時にも人気のある人の奪い合いをすることになるでしょう。
自覚の通り、データ上からでも厳しい争奪戦になっているのですね。
ハイスペックな男性のパートナーとなりたいと思っている人は多いと思います。
いったい、どうやって出会うことができるのでしょうか。
ハイスペック男性専用 結婚相談所とは
たくさんの結婚相談所の中で、一定の条件をクリアした男性が参加できる、ハイスペック男性専用の結婚相談所があります。
条件にクリアし入会すれば、他の結婚相談所より会費が安く設定されているのです。
例えば入会の条件は以下のようなものが多いです。
医師などのステータスの高い職種
事業規模の大きい大手企業勤務
年収 〇〇万円以上
学歴 大卒以上 など
ハイスペック専用 結婚相談所を使うメリット
結婚相談所で出会う人がすでにハイスペックであるため、選ぶことが楽になります。
お見合いの依頼が来ても、一つの条件はクリア!しているので安心感があります。
ハイスペック専用 結婚相談所を使うデメリット
結婚相談所では女性の方が価格が安いことが多いのですが、ハイスペック専用の結婚相談所では逆になります。
女性側が、少し高めな入会金や会費を負担することになります。
なにより女性側に求められる若さや美しさを武器に、ハイスペック男性に出会いたいと考える人が多いため、年齢と容姿重視になりがちです。

それではハイスペックな男性は、ハイスペック専用の結婚相談所にしかいないのでしょうか。
基本的には避けている方が多いようです。
理由は主に2つあります。
避ける理由 上には上がいると知っている
自分がスペックが高いことは理解しています。
けれども、やはり上には上がいます。
婚活は同性の中で魅力的に見えなくては、紹介されたり次のステップに進むことができません。
ハイスペック専用の結婚相談だと、ライバルのレベルが高いところで戦うことになります。
わざわざ激戦区に行くこともないと判断するでしょう。

避ける理由 スペックだけで判断されるのは抵抗ある
どんな人も自分の中身を好きになってほしいと思っています。
価値観が合ったり、穏やかな気持ちになる人とパートナーになりたいと思っています。
スペックだけに目を向ける人を避けたいと思うのは当然でしょう。
ハイスペック専用の結婚相談所だと、スペックありきの人だと思ってしまいます。
中身を重視したいと思う人ほど、避ける傾向にあります。
ハイスペック 婚活に参加している方は
避ける人がいる一方、当然ハイスペックと自覚してそこへ参加する人もいます。
彼らは自分の努力や結果に自信を持って、武器にしてでもより良いパートナーを探そうとしている方です。
パートナーに求める基準も高いですが、譲れない条件があります。
もし、自分に多少なりとも自信のある女性で、希望に叶うかもと思える方は、一度チャレンジしてみるのがおすすめ。
人の縁ですからね。
おしゃれをしてのぞみましょう!!

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・男女とも旧帝大早慶卒などハイスペック
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・課金開始は、審査合格・年齢確認後
普通の婚活市場に参加しているのです。
仕事が忙しい人が多いため、結婚相談所よりも婚活アプリなどを活用しています。
おすすめはペアーズです。
私自身もペアーズを使用し、そういった方と出会っています。
他にうまくいかなかった方もそうでした。
参加人数が多いことや、知名度があり安心できるため、なにげなく紛れているのです。

ハイスペック男性と出会って、パートナーになりたい女性は多いと思います。
男性に経済的な強さを求めるのはいつの時代も同じです。
ただ、年収が高い男性は婚姻率も高く、再婚も人気の男性を奪い合う形になっています。
ハイスペックな男性と出会いたいなら、普通の婚活で見つけ出しましょう。
彼らは自分がハイスペックだと理解していますが、ライバルがハイスペックな中で戦うのは不利だと知っています。
婚活では同性より魅力的に見えることが大事なため、「上には上がいる」と理解している人なら選びません。
おすすめはペアーズです。
私も彼とペアーズで知り合っていますし、残念ながらうまくいかなかった方も条件が良い方ばかりでした。
ハイスペックな男性であっても、パートナーに求めるのは同じ。
価値観が同じであるとか、穏やかな気持ちになるなど、女性の内面の良さを見ています。
これを読んでいただいているアラフィフ女性には、ぜひ内面の自分磨きを頑張ってください。
そうすれば、良い方にめぐり会えますよ!!