結婚した二人の出会い方は?
これまでは職場や学校などがトップでしたが、2020年のコロナ流行をきっかけにしてマッチングアプリでの出会いが急増しました。
2022年の調査では、結婚した5組に1組はマッチングアプリの出会いでした。
そんなニュースを聞くと、マッチングアプリにチャレンジしたいって思いますよね。
マッチングアプリやってみたいけど、そもそも向いてないんじゃ?
マッチングアプリは思ったより難しいという人は多いですね。
成功する人には共通点があります。
ネット上のやり取りになるため、積極的で好奇心旺盛な人が成功する確率が高くなります。
この記事を読めば、マッチングアプリに向いているかどうか判断ができます。
さらに、向いてない方にはマッチングアプリ以外の失敗しない婚活・恋活方法をお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね!
この記事でわかること
- マッチングアプリに向いている男性はズバリ年収が高い人
- コミュニケーション能力がある人は有利
- 女性は自分の価値がわかっている人がうまくいく
- 男女ともネットの出会いに抵抗がない人はマッチングアプリをやるべき
- 向いていない人は、結婚相談所・婚活パーティ・街コンへ行こう
- 婚活方法、それぞれの得意分野を活用しよう
性別によって、向いている条件が変わってきます。
まずは男性から紹介しましょう。
マッチングアプリに向いている要素として「女性に人気がある男性」であること、「マッチング後のコミュニケーションが得意」であることがあります。
年収が高い・社会的地位が高い
婚活女性の多くは、年齢と年収でフィルターをかけます。
年収が高ければ高いほどマッチングの確率は上がり、いいねされる機会も多いでしょう。
年齢が上がれば平均年収が上がる傾向にありますが、同年代と比較してどれだけ年収が上回っているかが鍵です。
上場企業に勤務している、公務員、士業などであれば、さらに有利です。
アピールすることで成功率が高まります。
反面、平均年収を下回る方にとって、マッチングアプリの婚活は厳しい活動になります。
検索から外され、アプローチされることはありません。
いいねしたとしても、相手にされないと感じるかもしれません。
コミュニケーション能力がある
マッチングアプリではコミュニケーション能力が高ければ非常に有利です。
ネットの世界から抜け出して、会いたいと思わせるコミュニケーションを取らなければいけません。
職場や学校などのリアルな出会いのように、ある程度認知しているところからスタートするのとは違います。
メッセージのやり取りで「こんにちは」「マッチングありがとうございます」だけで、うまくいかないでしょう。
マッチングアプリで、どんなメッセージをやり取りすれば出会えるのか下記の記事で解説しています。
ポジティブシンキング
マッチングアプリのいいねに、いいねが返ってくる確率は約10%と言われています。
メッセージをやり取りしてても、急に途絶えることや、ドタキャンされることだってあります。
筆者はペアーズを登録して約1ヶ月で現在のパートナーと出会いました。
とても順調と思えるでしょうが、その間に何度も「もうやめたい」と思うことがありました。
ドタキャンされたり、金銭トラブルもどきがありました。
そんな時でも、「よし次行こう!」と思えるポジティブシンキングであることが必要です。
マメに連絡できる
男性は女性に比べて、電話やLINEが好きではありませんよね。
連絡したとしても必要最低限の情報交換ではないでしょうか。
のんびりやっていると、見えないだけでライバルはどんどんアプローチしています。
会う日程やお店のセレクトなど、積極的に提案してくれる男性を女性は待っています。
ネット恋愛に抵抗がない
マッチングアプリでの結婚が5人に1人だとしても、やはり「ネットでの出会い」です。
ひと昔前なら「出会い系サイト」と同じだと思い、悪いイメージを持つ人がいるでしょう。
現在の婚活や恋活で使われるマッチングアプリは、本人確認があり通報システムが機能しています。
考えを変えて積極的に行動しないと、マッチングアプリの成功はありません。
女性は無料で試すことができるので、マッチングアプリを気軽に登録している方が多いです。
しかし、なかなかマッチングせず苦戦している人が多いのです。
向いていない人がマッチングアプリを続けると、「婚活疲れ」を起こしたり、男性に不信感を抱くことあります。
あなたはマッチングアプリに向いているでしょうか。特徴を5つあげます。
自分の価値を分かっている
マッチングアプリの最大手「ペアーズ」の男女比は6:4。
無料であるにも関わらず女性の参加者の方が少ないのです。
半年も活動していれば、いいねの数は100を超えることも珍しくありません。
現実世界にはないお姫様扱いに、多くの女性は勘違いしてしまいます。
その結果、高年収、高学歴、年下希望とどんどん条件を上げてしまいがちです。
そのような好条件の男性はライバルが多くいるのです。
選ぶことも大切ですが、相手からも選ばれることを忘れないように婚活しましょう。
連絡こなくても平気
男性と逆のことを言うようですが、女性の場合は連絡がなくても平気!くらいの方がうまく行くようです。
付き合いが浅いのに連絡の頻度に不安になっていたら、婚活が辛くなるだけ。
男性は女性ほど頻繁に連絡を取りませんから、信じてのんびり待ちましょう。
積極的に行動ができる
マッチングアプリのほとんどは、女性が無料でスタートできます。
登録者は女性の方が少ないため、登録後にいいねがどんどん届きます。
受け身でも上手くいくと思いがちですが、これが大きな間違い。
見えないだけでライバルはたくさんいます。
積極的にいいねを送ったり、メッセージを工夫している人でないと選んでもらえません。
ネットの出会いに抵抗がない
現在ではマッチングアプリで結婚する人が増えているとはいえ、やはり出会い系と仕組みは同じ。
そんな考えに抵抗がある人がいるようです。
独身者のマッチングアプリ利用率は上昇を続けています。これも時代の流れ!と受け入れられる方はうまくいきます。
マッチング後お会いしたにもかかわらず、「私はこんな出会い方は無理!他の方とお幸せに」とメッセージを送ってくる女性がいました。
しかし、男性のことを気に入って諦められないのか、お断りのメッセージ後もLINEのやり取りは続きます。
男性はこの一件ですっかり気持ちが冷めてしまい、男性からフェードアウトしたようです。
相手に夢を見ない
マッチングアプリでいろんな人のプロフィールを見ていると、どんどん希望が上がって行くことがあります。
プロフィールでは自分のいい面だけしか書いていないので、想像でいい人を作り上げてしまいます。
残念ながら、完璧な人はいません。
マッチングアプリで長く婚活をしていると、過去の人と比較すると理想は高くなります。
相手に夢を見ず、現実のままに受け入れられる人であれば婚活はうまく行くでしょう。
マッチングアプリの婚活・恋活に向いてない人は、パートナー探しを諦めないといけないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
マッチングアプリだけでなく、男女の出会い方は色々あります。
自分に合った出会い方で素敵なパートナーを探しましょう。
コミュニケーションに不安な人は結婚相談所がおすすめ
なかなかマッチングしない、マッチングしてもどんな風に仲良くなっていいのか分からない人は、関係を築くコミュニケーションスキルが足りていない方が多いです。
そんな方は、結婚相談所がおすすめです。
結婚相談所ではアドバイザーの方が、プロの目線であなたのアピールポイントを見つけてくれ一緒に婚活を成功に向かってくれます。
時には改善点を指摘されるなど、耳が痛いことがあるかもしれません。
半年以上婚活にチャレンジしていながらうまく行っていないなら、絶対に結婚相談所を選ぶべきです。
結婚相談所のデメリットは二つ。
料金が高いことと、面談などの時間を確保しないといけないことです。
これらは皆さんそれぞれに使えるものが違いますので、比較検討は欠かせません。
婚活Leadなら1社ずつ資料請求する手間がなく、厳選した結婚相談所から比較することができます。
「今すぐ入会とは考えていない」人でも大丈夫。
婚活の準備は早いに越したことはありません。思い立った時は比較検討だけしておきましょう。
もちろん資料請求だけなので、料金は不要。
入力項目は簡単なプロフィールと、住所・電話番号・メールアドレスなど個人情報が必要です。
積極的になれない人は婚活パーティがおすすめ
マッチングアプリをしても自分からいいねができない。
マッチングしても初デートに踏み出せない方は、ぜひ婚活パーティに参加しましょう。
婚活パーティなら主催者側が、場を盛り上げてくれるだけでなく、ある程度のタイムスケジュールに沿って運用されます。
積極的でない方も、苦労せずたくさんの異性と出会えることでしょう。
しかも、婚活パーティでは相手のプロフィールがカードなどでまとめられています。
カードを見ながら質問するだけで、会話が成立します。
条件で検索してみよう
素敵な出会いが待っている!
大人の婚活パーティ、OTOCONでは日本全国で婚活パーティを開催中。
たくさんのカップルが誕生するように様々な工夫がされています。
・婚活に真剣な方のみが参加
・バランスの良い、男女比のこだわり
・「出会い」という面以外でも、優れた費用対効果
・じっくり話せるのが好評
・スタイリッシュな雰囲気の空間
自然な出会いで婚活したいなら街コンがおすすめ
街コンはパートナーを求める男女がコミュニケーションを取りながらお相手をみるけるもの。
参加人数が多いのでちょっとしたイベントのような雰囲気があります。
お友達と参加して、ワイワイと楽しい時間を過ごしながら、婚活もできると人気があります。
結婚だけでなく、友達として仲良くなるパターンも期待できるので、合コンやコンパが減ってしまった人にはおすすめです。
マッチングアプリでパートナーを見つけることに向いている人、向いていない人に合った婚活方法をご紹介しました。
男性女性とそれぞれに違いますので、自分が合っていると思った方は早速チャレンジしてみましょう。
ネットでの出会いになりますので、積極的に取組む人が有利です。
受け身でやっていては、いつまでたってもお付き合いができないだけでなく、いい人は他の人とどんどんカップルになって卒業して行くのです。
積極的でもないし、マメに連絡するのも苦手な人は、結婚相談所や街コンなどで婚活・恋活を始めましょう。
それぞれに、得意分野がありますので、うまく活用するのが成功の秘訣です。
これを読んだみなさんに、素敵な出会いがありますように!